試作板金(OA機器向けベース)
項目 | 詳細 | |
---|---|---|
業界 | OA機器 | |
名称 | 試作板金 | |
用途 | ベース板金 | |
材質 | SECC | |
板厚 | t1.0 | |
製品サイズ | 280×165×7 | |
精度 | ±0.2mm | |
製作ロット | 5個 | |
製作期間 | 4日 | |
加工技術 | ブランク、ダイレスフォーミング | |
特記事項 | ダイレスフォーミングによりコスト・納期を圧縮 | |
試作板金においては、標準の金型による曲げ加工や、ターレットパンチプレスによる絞り加工などが可能な場合は問題になりませんが、特殊な形状で絞る必要がある場合には、通常はその都度金型を起こす必要が出てきます。 絞りに用いる金型を都度製作すると、イニシャルコストがアップするばかりか、製作時間もかかってしまうので試作板金には適していません。 こうした試作板金におけるスピードアップとイニシャルコスト低減に役立つのが、当社の独自技術のダイレスフォーミングです。今回ご紹介するOA機器向けベース板金の場合、絞りが必要な箇所が6箇所あることに加え、異形状となっています。こうした絞りを金型で行うと高価になってしまいますが、当社のダイレスフォーミング技術を活用すれば、金型無しで絞り加工を行うことができるので、このベース板金の場合は4日で製作することが可能です。 絞りが含まれるような試作板金がございましたら、ぜひ精密板金ひらめき.comを運営するCrestPrecisionまでお問合せください。 |